ナマイキ女には複数のパラメーターがあり、それらは俺のとった行動を受けて変化する。 そしてパラメーターの結果に応じて、10種類のエンディングに分岐するようだ。 中には、特殊な性癖によるものもあるようで……? トゥルーエンドを目指す以外でも、他の結末を探して楽しめそうだ。

なにかにつけて、いつもオレにつっかかってくる。 最近は自分に彼氏ができたからって、さらにマウントとってきやがる。 そんなある日、放課後の教室で思わぬ出来事が。 『あたしにわからせたいんでしょ?ほら、やれるもんならやってみなさいよ』 いつものごとく、女性経験がないことを煽られたオレ。 そして女が苦手でないことの証明に、なんとこいつの身体に触ることに……! こうなったら、絶対にわからせてやる。 こいつに彼氏がいようがカンケーない。 先にけしかけてきたのは、こいつなんだからな……! 勢いのまま、ホテルに入った俺たち。 バッグの中には、道中で仕入れた玩具もある。 ここまできたら、とことんやってやる……! 『ん……ちゅっ……ちゅっ……はむ……んっ……ちゅっ……ちゅぱ……んんっ……』 『ち、ちょっと……む、胸……やっ、やだ……あ……あんっ……』 俺の攻めに対し、こいつは敏感に反応してくる。 徐々に昂ぶっていく俺。 当然、行為もどんどんエスカレートしていく。 『いっ……たっ!いたっ……痛い……!』 『き、きもち、いっ……はっ……あっ……あっ……ああっ……!』 『や、やだ……!い、イクっ、イクイクイクイク、イッちゃうううっ!』 わからせてやるつもりが、だんだんと調教っぽくなってきた。 こいつのほうも、俺の攻めで反応がどんどん変わっていく。 それが本当に堪らない。 もっとわからせてやりたくなってくる。 『くぅっ……ひぃんっ……!はあ、はあ、はあ、はあ……っ!』 『あっ……ああっ……あっ、あっ、ああああああああっ!あ、あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、ひぃんっ!』 ……まだまだ本番はこれからだ。 最後まで、俺の好きにやってやるからな……!